維持費の内訳
BMWに限らずクルマには維持費がかかります。
主な内訳として
- 税金
- 車庫代(自宅に車庫がある場合は不要)
- メンテナンス費
- 車検代
このなかで自身の努力や情報収集によって節約できる費用は、メンテナンス費と車検代です。
メンテナンス費なかでもメンテナンスを自身で行えば部品代だけで済みますが、なかなかそういうわけにもいきません。ですのでご自身のクルマの主治医的な整備工場を持っていれば整備記録から効率的なメンテナンスをおこなうことができます。
部品はiPARTZから手配して、主治医の整備工場でメンテナンスすれば費用が最も安く、安心です。
それでは、メンテナンスに必要な部品は何が必要なのか?という話になりますが、過去のiPARTZのブログを見ればおおよその目安になりますので、今一度見直してみることもいいかもしれません。
車検代については、24ヶ月点検を確実におこない問題のある箇所はきちんと整備する必要がありますので、単純に安いとい理由だけで整備工場を選ぶということは得策とは言えません。
それでは、どのような整備工場で車検を依頼すればいいのでしょうか?
整備工場選び
よく耳にするのは、「輸入車だから車検が高い」「年式が古いから車検が高い」など抽象的な理由だけで費用がかかるという整備工場は避けておくほうが無難です。
国産車も輸入車も同じ自動車整備なので、差はあまりないです。あるとすれば専用の機器、たとえばBMW専用の車両診断機がありますが、車検にはあまり関係ありません。このような診断機が必要な場合は、診断機が必要な修理な場合とその修理後のエラーコードリセットくらいです。
また、年式についても定期的にメンテナンスしていれば、メンテナンスしていないクルマと比べて問題か箇所は多くありませんので、年式が古いだけで車検代が高いというのは理由にはなりません。
ご自身のクルマや環境にあった整備工場を探す方法としてネットで探す方法がありますが、あまりにも多くの検索結果が出てきたり、費用が明確でなかったりする場合もあります。
そのようなときにはまず、一括で車検工場を確認できるネットサービスを利用してみましょう。
気軽に利用できますのでひとつの手段として考えておくこともいいのではないでしょうか?
このようなサービスに広告をだしている整備工場は、ネットにも強く他店を意識したサービスが期待できますので、問い合わせをしても気持ちのいい対応をしてくれる可能性は高いです。
事前にサービスや口コミなども確認できるので、問い合わせの前にある程度のその整備工場のが自身に合うかどうかの判断をすることができますので安心です。また、ご自身のクルマにあった主治医を見つけることができる可能性もグンと広がります。