同じ部品でも種類はたくさんある
みなさんは、部品を購入する場合の基準はなんでしょうか?
価格の安さ、部品の信頼性、メーカーの信頼性などあるかと思います。ネット上では主に社外部品をよく目にします。ここで言う社外部品とは純正部品以外のものです。
そして価格は、さまざまです。それには理由があり最も単純な理由は仕入れ値がそれに作用します。安い部品は、品質や耐久性などメーカーによって大きくことなり価格に反映されます。
ですので見た目が同じでも単純に価格が安いからといって安易に購入してしまうとすぐに故障してしまったり、そもそも純正品質を大きくかけ離れたものである場合があります。
それでは部品選びに失敗しないためには、どのようなことに注意すればいいのでしょうか?
メーカー名が明確な部品を購入する
同じ部品でもさまざまなメーカーから販売されていますが、具体的には
- 純正部品
- OEM部品
- 上記以外の社外品
と、大きく3種類に分類されます。品質の高さも上記のとおりです。それでは、純正部品が高いのであればOEM品にすればいいのか?ということになりますが、結論は正解ですがすべての部品がOEM部品として市場に供給されているわけではありません。供給されているOEM品は、消耗品、エンジン関連部品や駆動関連部品、足回り関連部品などの定期交換部品が多く、一方で内外装部品やオプション品などは、純正部品の供給となっている場合がほとんどです。
また、社外品については特に注意が必要で製造メーカーによる品質の差がありますので、安かろう悪かろうを購入しないことが得策です。
また、粗悪な社外品を取り付けたことによって正常に動作していた部品までもを巻き込んで故障したりする場合もあるので価格だけではなく品質も考慮にいれた選定が必要です。
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