各種センサーの役割
現代のクルマの99%がコンピュータ制御させており、そのなかでクルマの情報を送る重要な役割をしている部品がセンサーになります。各種センサーは、エンジンを中心にサスペンション、運転支援装置、ABSなどの安全に関わる装置などさまざまです。
このように各種センサーは、クルマの走行に関わる重要な部品のひとつですが、純正部品、OEM部品、社外部品と多くの選択枠があります。このような重要な部品を購入するにあたって品質の良くないものを装着してしまうと、正しいクルマの情報がECUに伝わらず、エンジン不調となりワーストケースとして走行不能、ECUの故障につながるおそれがあります。
センサー類はとても高価な部品ですのが、ネットショップなどで安易に社外品を購入して装着することは、上記の理由からとても危険です。
センサー類は純正 or OEMが必須
結論として各種センサーは、純正部品または、OEM部品をつかうことを強くおすすめします。
純正部品が¥20,000以上する社外品が¥6,000程度の価格ということは、お得ではなく精度や耐久性に問題があるものもあります。中古の純正部品のほうが問題ないものも多数流通しています。
センサーの交換でECUの不具合直ればよいのですが、問題のあるセンサーでECUを破損させてしまうことなってしまうと本末転倒です。
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