ドラレコ搭載車の割合は?
今やドラレコの搭載は、必須化されており搭載を検討されている方も多いのではないでしょうか?
ソニー損害保険株式会社(以下、ソニー損保)は8月31日、「全国カーライフ実態調査」の調査結果を発表しました。
同調査でドライブレコーダー搭載は4割、 ドラレコの平均価格は、「10,000円~20,000円未満」(17.4%)と「20,000円~30,000円未満」(16.0%)に回答が集まり、平均(「覚えていない・わからない」と回答した方を除く)は23,088円という結果でした。
ソニー損害保険 自動車保険
いざ、購入しようとネットショップをみるとさまざまなドラレコが販売されており「どのドラレコを買えばよいのか?」と迷ってしまいます。
種類は概ね3種類に分類されます。
- 前方のみ対応
- 前方と後方の2方向対応
- 全方向360度対応
もちろん全方向360度対応が最も安心ですが、予算の問題からある程度の性能でコスパの良い製品がよいのは?ということになります。また、バックカメラの有無や位置によっても製品価格や取り付け工賃も変わってきます。
性能面では、画質についてもはっきり撮影できるもの、特に夜間においても問題なく撮影できるものが必須となります。常時使用ではない万が一という製品の性質上、価格の安さで選んでしまいがちなドラレコですが、できるだけ新しい製品を購入しておけば長持ちするというものです。
種類別人気ドラレコは?
前方向だけのドラレコは、価格面では一番魅力的ですし取り付けも比較的簡単にです。しかしながらあおり運転や追突などの際は不安があります。
そんなときは、前後カメラともに室内に搭載できる製品が価格も抑えることができます。
後方もしっかりと抑えておきたいという方は、老舗・人気のコムテックの商品がおすすめです。
他では、前後方向ともにルームミラーで広い範囲で確認できる商品も手頃な価格で人気の商品です。
保安を最も重視される方には、360度対応がおすすめ。こちらの商品は、前方向を2つのカメラ+後方を1つのカメラで360度撮影を可能にしています。
低価格の海外製品もありますができるたけ保証もきちんとした国内メーカーのものをおすすめします。
そして抑えておきたい機能として
- 夜間でもしっかり撮影ができるもの
- 信号が問題なく撮影できるもの
- 前方向ができるだけ広角なもの
がドラレコ選びのポイントではないでしょうか?
いざというときのための商品ですが、「備えあれば憂いなし」ということです。