エンジンオイルの種類と粘度
BMWのオイル交換の際にどのオイルがいいのか迷ってしまう方も多いはず。今回は、コスパのよいオイル5種類を紹介します。
みなさんもご存知かと思いますが、オイルには、大きな分類として種類と粘度があります。オイル交換時に悩むのは、店頭やネットショップに並んでいるオイルの種類が多すぎてどれがいのかわかなくなりがちです。
BMWのエンジンオイルは、燃費重視の国産車やハイブリッドモデルと大きく異なります。多くの国産車のエンジンオイルは粘度の低い0w-20などが推奨されています。しかしこのような低粘度のオイルはBMWに入れるとエンジンが傷んでしまうばかりではなく、最悪焼付きにの原因になってしまいますので注意が必要です。
そこで分類でフィルターをかけていけば自ずと絞り込みができて自身の財布とパフォーマンスのよいオイルに巡り会えます。
まずは、種類から。BMWオイルは、可能な限り化学合成オイルを使いたいです。最近のBMWのエンジンはターボ化されていますので、そのような車両は化学合成オイルが必須です。NAエンジンでもなるべくフリクションをかけずにBMWのNAならではのエンジンフィール大切にしたいので化学合成オイルをおすすめします。
粘度については、10w-30,10w-40,10w-50あたりを選択してけばOKではないでしょうか。しかし一部のMモデルなど特殊なエンジンの場合、指定がある場合がありますので整備マニュアルを必ず見るようにしましょう。
コスパのいいBMWおすすめエンジンオイル!
一番のおすすめオイルは、前回紹介した、BMW承認オイルがベストです!
しかし純正オイルは高額です。そこでおすすめオイルをご紹介します。
候補としてはずせないのは、100%化学合成オイル。そして価格も手頃で6L:10,000円〜15,000円くらいで交換できるものをチョイスしました。
WAKO’S トリプルアール 10w-50 粘度高めの高性能オイルです。
WAKO’S 4CT-S 5w-40 WAKO’S ならではの高性能オイル。
WAKO’S PROSTAGE-S 10w-40 特徴は洗浄性の高い高性能オイルです。
カストロール EDGE 5w-40 安心の老舗カストロールです。
Mobile 1 0w-40 様々な欧州自動車メーカーの認定オイルです。
いかがでしたでしょうか?今後もオイル関連については、シリーズ化してお伝えします!