身を危険にさらす部品も存在する
ネット上を中心に安価な部品が流通していることは、みなさんご存知かと思います。実際、購入してみて「まぁ、安いからこの程度だろう」とだけ思うかもしれません。
安価なものの多くは品質や精度が悪く、プラスチック部品であれば考えられないようなバリが数多く残っていたり、取り付けに問題があったりします。また、機械モノですと品質はもちろん耐久性に問題がありすぐに壊れてしまうかもしれません。
そしてこれらのなかにはとても危険な部品も存在することを見落としてはいけません。
燃料ポンプを例にあげますと、単に部品が壊れて動作しなくなる分には不動車になるだけですが、内部で熱を持ちガソリンタンク内で発火した場合どうなるでしょうか?
ご想像のとおりクルマごと一瞬にして爆発してしまい、最悪命をを落とすことになりご自身だけの問題だけではすまなくなる場合もあります。
また、電気系の部品も同様に車両火災を引き起こす原因にもなりかねません。
安物買いの銭失いにならないように
安価な部品を求める気持ちも理解できますが、そもそも掘り出し物などそう簡単に見つかるわけがありません。特にネット上の中古品の場合、よほどのレア商品でなければなにかしら疑ってかかってみてもいいくらいです。
安価な新品の商品は、一時的にその場しのぎのなっても耐久性に問題があって、また買い直すなんてもともしばしあります。ですので、最初がら気分のいい買い物をするためお金をかけるところには、ある程度の予算と計画性を立てて買い物をすることによって満足度の高い商品を購入することができます。
ご自身の身を危険に晒してまで節約する必要なないということですね。
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