凡ミスで気持ちが萎える…
今回は、ユーザー整備のあるあるケアレスミス10選をご紹介。反面教師として読んでただくと今後の作業にお役に立つはず!?
「ある!ある!!」と思った方は、いいね!してくさい(笑)
- ボルト、ナット、ネジ山なめ(緩まず)
ボルト・ナット・ネジ山をなめてしまいそこで作業が滞り時間だけが経過してしう…
最悪、事態をどんどん悪化させてしまうことがこのミスの一番恐ろしいところです。 - ホルトやネジの閉め忘れ
1とは逆にせっかく完了した作業なのに「ボルトやネジが余っていた…」あなんてこともあったります。そんなときは、またバラして締め忘れした箇所を探すことになってしまいます。 - 方向指定逆
取り付けの際に方向指定がある部品があります。例えば燃料フィルターなど一見、左右同じに見えますが逆に取り付けてしまうと、また、燃料を抜くところからやり直しになってしまいます。 - ネジ散乱
きちんとネジ皿にまとめておいたのにそれを蹴っ飛ばして散乱させてしまった日には、Oh My Godです。予備のネジを用意していなかった場合は、ひたすら探し続けなければ作業に終わりはありません。 - 工具の置き忘れ・紛失
「あれ?あの工具どこいった??」など作業後に工具を紛失に気がついたときには、バラす羽目になったことはないでしょうか?これも時間の無駄につながります。 - プラスチック部品やツメを割ってしまう
プラスチック部品を無理に引っ張ったりした場合、部品を割ってしまったりツメを折ってしまいます。特に古い車両などは、扱いを慎重にしていても破損させてしまうことが多いです。 - 正常な部品を壊してしまう
問題のある部品を取り外す過程で正常な部品を壊してしまうこともあるのではないでしょうか?そんなときは、「いらんことした…」と自責の念にかられながら、壊した新品部品のために改めて修理計画を立てるることになります。 - 必要部品の注文し忘れ(再利用不可部品の手配し忘れ)
該当の部品を修理・交換する上で情報収集はしていたものの、いざ作業するとショートパーツや再利用不可部品などを注文し忘れてしまいその日の作業はストップしてしまうことは…あります。 - 自家塗装失敗
「これくらいの面積だったら自身で塗装できるのではないか」と市販のスプレーで塗装作業にとりかかったのはいいが、作業範囲がどんどん拡大していき収集がつかなくなってしまう…プロの板金塗装屋さんの凄さを思い知る瞬間です。 - 部品の注文間違え
これは、もうどうしようもありません。部品が届いた、取りに行った瞬間に追加で部品を注文することになります。
失敗しても楽しみながら作業することも大切
このような経験を積んでミスは少なくなっていくのですが、なるべくなら避けたいですよね。
リカバリーの時間は、ホント気持ちが萎えてしまいます。
ミスはないにこしたことはありませんが、ワーストケースである怪我や事故に比べたらかわいいものだと諦めて気持ちを切り替えることも大切です。あとで笑い話になる程度であれば、それもひとつの経験です。
作業ミスでエンジン、ミッションなど致命的な部品を壊してしてしまったわけでなければ、「ドンマイ!」と思って気持ちを切り替えて、楽しみながら作業をしましょう!
クルマの整備が終われば、失敗事も忘れ気持ちも晴れて嬉しくなり、愛車にますます愛着が湧くことでしょう。
そして、今回の作業で怪我や事故がなかったことにも感謝しましょう!
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