Mモデルとは?
この記事でのMモデルの定義は、M1 M2 M3 M5 M6などエンジンを含め特別なパーツが新車時から純正で装着されているモデルを指します。
Mモデルの部品は、特別感やスポーツ感があるのでそれらの部品を後付で装着したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
Mモデルの部品の装着方法は、単品無加工で装着可能な部品と複数の部品とセットで装着可能なもの、なかには加工が必要なものや加工が大掛かりすぎて断念しなければならないものもあります。そのため事前に周辺部品を念入りに調べる必要があります。
また、取り付けにおいては正規ディーラーを含め販売側への責任は負えず、ご自身の責任での取り付けという考え方になります。なぜなら販売側は、車体番号照合により取り付けを保証しますがそれらはその対象から外れてしまうからです。
しかしながら、無加工で簡単に取り付けできる部品も多く存在しますので魅力的なカスタムのひとつです。品質についてもBMWの品質基準をクリアしておりますので、部品単品の品質はとても高いものになります。
Mモデルの部品はどのように調べるのか
自身のクルマに取り付け可能なMモデルの部品を探すには、基本的にはご自身で部品検索サイトで探すことになります。また、SNSや個人ブログなどで装着レビューが紹介されていたり、すでに装着している身近な人に聞いたりすることものかなりのヒントになります。
最近のBMWを見るとかなり各モデルのグレードが多様化しているので調べるのも一苦労するかもしれません。親切なディーラーの営業担当さんやメカニック担当さんですともしかすると相談にのってくれたりするかもしれません。ただ、部品によっては保証はなくなってしまうかもしれません。しかし取り付けできたときの満足感は、大きいでしょう。
YouTubeで海外の方の投稿を見るとMモデルのS型エンジンを積み替えているツワモノもいらっしゃるようです。車検や法律制度の違いが大きく関係しているかと思いますが、凄いですね!