写真で見るブランド別ブレーキパッドの違い
メンテナンスで避けて通れないのがブレーキメンテ。なかでもブレーキパッドは走行距離に比例して減るので交換は必須です。
でも、どのパッドいいのだろう?なんて疑問を持つ方は少ないのでは?
海外では、日本で取り扱っているものよりも数多くのブランドが存在しますので、選択枠が広がるのも海外ならではです。今回は、各社のプレーキパッドを写真を見ながら違いを考察していきます。
取り上げる主力有名メーカー4社、BMW、Ate、JURID、MEYLEでの比較です。
写真で見る各社の違いは?
・材質が違う(写真写りにもよりますが…)
・面取りの角度が違う(特にリア)
・シムの形状や材質や作り2)価格差は?
BMW純正を100とした場合・BMW 100%・Ate 50%・JURID 40%・MEYLE 25%
これらのメーカーの唯一の違いがひとつだけあります。
それは、餅は餅屋かそうでないか。
あなたであればどれを選びますか?
iPARTZでは、この中のブレーキパッドに関しては、Ate > JURID > BMW > MEYLEでおすすめします。
余談ですが日本が誇るF1御用達のAKEBONOは海外では純正部品と同等の価格設定になっています。
ブレーキ鳴きを止める
もうひとつの悩みはブレーキ鳴きです。これには私は4年位悩まされました。パッドを交換しても、ローターを交換しても鳴きます。
そして最後に行き着いたのは、WAKO’Sのブレーキプロテクター。価格も高いですが、性能はさらに高いです。
このグリスで一発で鳴きが止まりました。
WAKO’S ブレーキプロテクター
その後、何度がパッド、ローターを交換しましたが、鳴くことはありません。これはあくまでも私の車両のケースですのですべてに当てはまるかどうかはわかりません。しかし、スポーツパッド以外でなにをしてもブレーキ鳴きが収まらない場合は、パッドグリスも見直してみてはいかがでしょうか?