24ヶ月点検とは
2年ごと(新車時初回3年)にある車検制度の目的は?
この法律は、道路運送車両に関し、所有権の公証等を行い、並びに安全性の確保及び公害の防止その他の環境の保全並びに整備についての技術の向上を図り、併せて自動車の整備事業の健全な発達に資することにより、公共の福祉を増進することを目的とする。
と道路車両運送法という法律で定められています。
皆さん、車検:24ヶ月点検(以降車検と表記統一)と検査はどこで受けているでしょうか?
車検はいくつかの場所でうけることができますが、内容と費用にかなり差があります。
1)ディーラー
自社専門の車両を扱うので専門性が高く安心です。部品もすべて純正部品を使用してBMW独自の基準も含めて車検を行います。また、回送など自宅に取りに来てくれたり車検が終わると自宅まで戻してくれたりとサービス面は再考です。
このなかでしかし最も費用がかかるのがディーラー。その分、安心ですが、普通に車検だけで100万円を超えることもあります。
2)民間指定自動車整備工場
こちらは、安くて安心して車検を依頼できる工場です。ただ、BMWの整備に長けているかどうかの見極めが重要になります。専門の診断機など最新の車種にも対応している必要があります。
価格も良心的で、自社工場で車検を行うのでスピードの速さメリットです。
3)一般自動車整備工場
民間指定自動車整備工場と違うのは、24ヶ月点検は自社工場で行うが車検は陸運局に持ち込み検査を行います。
メリットは価格帯としては、安く上げることができます。また、融通の効くところも多いのでマイフェバリット工場としてひとつ自分担当整備工場があると急なトラブルでも安心です。
3)カー用品店
カー用品店のなかには国家整備士や車検設備をもつところもあり、大手カー用品店でも民間指定自動車整備工場と同等のサービスを受けることが可能なお店もあります。
カー用品店ならではの安心整備のオプションもあるのが特徴です。メリットとしては、どこにでもあるので気軽に車検をうけられることでしょうか?
4)ガソリンスタンド
ガソリンスタンドで「車検」ののぼりを一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
依頼するときにし「車検内容の確認」をしておきましょう。なぜなら、ガソリンブランドは同じでも各店独自の設備やサービスをおこなっているので店舗規模や方針などでかなりの差があります。
最近では、ほとんどがセルフスタンドなので店内に入ってい担当者によく相談して決めるようにしましょう。
5)ユーザー車検
最大のメリットとして最も車検を安く抑えることがます。しかしながら、自動車整備や車検の知識は必須になりますので自信のない方は、頻繁にユーザー車検をしているご家族や友人などと初回は一緒にいってもらうことをおすすめします。
1度で検査を通過できないと、お金も時間も労力もかかってしまいます。
しかし、勝手を理解するとユーザー車検の恩恵を大きく受けることができます。
車検については、
車検費用110番
https://www.shaken110.com/
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