あるあるアルミホイール縁石ガリ傷
クルマの乗り降りの際に左側に車両を寄せたらアルミホイールをこすってガリギズになってしまった(涙)なんて経験がある方はすくなくないのではないでしょうか?
ましてや、ドレスアップでインチアップ&ツライチにした日にはその確率は飛躍的に上がります!
そのようなアクシデントが起こったときは、どのような対応をしたらよいのでしょうか?
ちょっとガリっただけのアルミホイールの傷だけかと思いがちですが、車両の重量が傷の箇所に大きくかかっているのでもしかすると足回り関連部品等に影響があるかもしれませんのでそれらの点検が必要です。
主な点検項目として
- アルミホイールの状態
著しい歪みや割れ等がないか - タイヤの点検
サイドウォールに傷やエグレ等の損傷がないか - 足回りの点検
各アーム類(スラストアーム、コントロールアーム、タイロッドなど)に変形や損傷がないか - ハンドルの点検
ハンドルがセンターになっているか
と、走行に致命的な支障をきたす破損の可能性も確認する必要があります。
見た目上、アルミホイールの傷は心が折れますがまずは、上記をしっかりと確認せずに走行すると思わぬ大事故につながりかねません。
それでは、修理・点検はどこでどのようにすればいいのでしょうか?
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速やかに整備工場やディーラーへ
アルミホイールのガリギズを直したい気持ちがはやりますが、念の為まずは、整備工場やディーラーなどでリフトアップして足回りを点検をしてもらいましょう。
しかし目視でタイヤのサイドウォールに損傷があった場合は、速やかに正常なタイヤに交換が必要です。また、アルミホイールに著しい損傷あった場合も同様です。
点検の結果、致命的な問題がなければ、アルミホイールの交換または修理となるわけですが、アルミホイールの修理は専門業者に依頼するのが一般的ですが、技術レベルに差があるので注意が必要です。
足回りを支える重要な部品ですので、きちんとした修理が必要です。
それではどこで修理すればいいのでしょうか?
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