原因を突き止める
みなさんは、点検のときにエンジンオイルが減っていた経験はありませんでしょうか?その場合は、徹底的な原因の究明が必要になります。
なぜならエンジンオイルの減少により最悪、エンジンを壊してしまう場合があるからです。
原因として考えられることとして
- エンジンからのオイル漏れ
- タービンからのオイル漏れ
- オイル上がり
- オイル下がり
などが主に考えられます。
オイル漏れの場合で難しいところは、漏れ箇所を特定することがもっとも大変なところです。
漏れ箇所によっては、高額な修理費用工賃がかかる場合がありますので、十分な点検が必要です。
また、これらの部品には必ず純正部品を使用するようにします。ガスケットやオイルシールの部品代はさほど高額でない場合が多いので、再発しないように精度の高い純正部品が安心です。
高額な修理費のかかるオイル漏れ
オイル上がり、オイル下がり、タービンからのオイル漏れに関しては、マフラーから白煙が出ているかどうかが主な判断材料になります。
こちらに関しては、完璧な修理となるとエンジンやタービンのOHが必要になるケースもあり、修理代がかなり高額になります。
よほどひどい白煙でなければ、一時的に添加剤で様子を見てみることもひとつの方法です。
リンク
添加剤で注意しなければならないことは、逆にエンジンに悪影響を与えてしまうものもあるのである意味、様子見と考えることが大切です。
添加剤をつかっても症状が改善しない場合は、信頼できる整備工場やディーラに点検してもらって確実な修理をしてもらうことが最良の方法です。
リンク
Categories