品番の謎
部品番号を調べているとよく「？」という謎に陥ることがあります。その謎と理由をいくつかご紹介します。
・同じ部品でいくつもの部品番号が存在する。
これは、対策部品であったり、他の車種の部品と統一化され旧品番と新品番が切り替わりのタイミングで混在したときに発生します。この場合、新品番のものを買うようにしましょう。
・同じ機能だがまったく形状が違う部品が複数個定適合する
違うOEMサプライヤーから部品が供給されているときに発生します。たとえば、スターターで形状が明らか違うが2種類が適合する。そのような場合は、取り付けステーを確認してみてください。取り付けステーも2種類あり、その組み合わせでどちらのスターターを取り付けることができます。
・適合が複数個存在し、なおかつ条件がつく
この場合の条件とは、日本仕様かそうでないか。該当の装備オプションに対応した部品かそうでないか。などよって適合部品が複数個発生します。日本仕様については以前のお話しましたので割愛します。オプションについては、装備によって取り付け部品の組み合わせが発生する場合もあります。
自身のクルマの仕様や装備は、VIN Decoderで確認できます。
BimMer.Work
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適合部品を調べるのは、ちょっとしたコツが必要なときもあります。
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