オプションの有無によって部品が異なる
F10などの車両型式でもオプションによって部品番号がことなることはご存知でしょうか?
異なる部品は多岐に渡るため該当車種に適合するには必ず車体番号での適合が必要です。
しかしながら、ネット上などでは車両型式のみ記載されており安易に車両型式のみで部品を購入してしまうと取り付け時に適合しないという事態に陥る可能性があります。
例えば、そのオプションの部品は問題ないが周辺部品や該当部品以外に他のオプションに影響を受ける部品もこの手の手配違いになる場合があります。
この間違いはディーラーでも発生する場合も多く、再度部品の取り直しなどということもあります。
該当車両の正確な部品の調べ方
RealOEMにはそのオプション部品の番号が記載されています。
表の補足の欄に記載されている「P337A=はい・S5AGA=いいえ」などの記載がこれにあたります。
確認方法は、BimMerWorkに行きます。17桁の車両番号を入力してSubmitを押下します。
しばらくするとその車両の詳細が表示されます。
オプションタブをタップ/クリックすると先のRealOEMの番号が記載されていれは、「はい」にあたりそのオプションが搭載、記載されていなければ「「いいえ」にあたり、そのオプションは非搭載ということです。
BimMerWorkの詳しい使い方については、次回の記事にて説明していきます。
iPARTZでは、BMWに限り不明な部品番号を正確に調べることができますので、どの部品かどうかがわからない場合は、お見積りフォームよりお問い合わせしてみてください。