ボディの飛び石や小キズは避けられない
クルマを運転している上で避けて通れないのがどこからともなく飛んでくる飛び石などの飛来物。
高速道路上では、特に注意することもできずボディに当たれば塗膜が剥がれて飛び石跡として傷になってしまいます。
小キズは小さいがゆえにあまり気にならず、思わず放置しがちです。しかし放置するとそこから錆びが発生しボディを侵食してしまいますので、できるだけはやく錆びが発生しないように処置をしなくてはいけません。
そこで役に立つのがタッチアップペイントです。しかしながらBMWの色は量販店ではほとんど取り扱っていません。しかし、お近くのディーラーに行けば購入できます。
タッチアップペイントの上手な塗り方
タッチアップペイントも準備しました。塗る部分は、必ず脱脂を行ってください。塗膜が薄いゆえに簡単にはがれてしまいますので忘れずに。
そしていよいよタッチアップです。しかしちょっと待ってください。付属の刷毛でタッチアップするのは避けたほうが無難です。なぜなら傷面に対して刷毛が大きすぎる場合がほとんどで塗料がはみ出して仕上がりや見た目が悪くなってしまいます。
そこで役に立つのが「爪楊枝」です。先端に少し塗料をつけて傷面に乗せていくような感じで少しづつタッチアップしていきます。この方法でかなり丁寧に作業すれば、傷面から塗料がはみ出ることなく妥協できる範囲の仕上がりになります。
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