品質重視であれば純正部品
部品には、純正部品、OEM部品、社外品とさまざまです。その違いは、品質と流通経路になります。どの部品が安心かといえば純正部品一択になります。
しかし純正部品は、高価です。そのようなときに同等の品質をもつOEM部品がおすすめです。しかしすべての部品にOEM部品が流通しておらず一部の消耗品やよく故障する部品に限られます。
また、まれにOEM部品のほうが純正部品より高い場合もありますので、そのようなときには純正部品を提案しています。
社外品の定義は、純正部品でもなくOEM部品でもないものを社外品としています。社外品メーカーのなかには、2種類存在します。ひとつはさまざまなカテゴリーの部品を販売しているメーカーと例えば足回りなど一部の関連・専門部品に特化した部品を販売しているメーカーの2種類に分かれます。
価格が魅力の社外品ですが…
社外品の多くは純正部品・OEM部品と比べとても価格が安く設定されているものがほとんどです。しかしながら品質についてもばらつきがあり、メーカーの選択ミスによって失敗してしまう可能性もあります。予算の関係で社外品を選ぶときにはどのような点に注意したらよいでしょうか?
結論から申し上げますと、一部の関連・専門部品に特化した部品を販売しているメーカーは、自社開発のノウハウや技術をもっていますので、さまざまなカテゴリーの部品を扱うメーカーに比べて品質に安心な面があります。
また、さまざまなカテゴリーの部品を販売しているメーカーでも、TRWなど大手のサプライヤーを買収してできたメーカーも安心できるメーカーです。
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